2007年01月23日
ワード文書 ページの挿入(PageRef)
ワードで、文章を作成中に、詳細はこのページを参照してほしいという記述をしたい場合があります。
文書に、そういった記述を行う方法がわかりましたので、ここに書いておきます。
第1章の文章で、第3章の1節のページを参照したい場合

第3章、第1節の行にカーソルを移動して、

ブックマークします。

ブックマーク名は、”ターゲット”と適当につけて、追加ボタンをクリック。

ターゲットの情報の後ろに、”(ページ)”と入力して、ページの前に
カーソルをあてます。

フィールドを選択し、その中で、PageRefを探します。

ブックマーク名に”ターゲット”を選択し、OKボタンをクリック

(拡大すると以下のように表示されてます)

上の作業を行うと、1ページとしてページが表示されました。
(1ページとして表示されるのは、第1章、第3節が1ページにある為です)

ここで、ページが変更されることを確認してみます。
第3章を、2ページに移動します。

次に、文章を全選択し、フィールドの更新を行います。

マウスを右クリックして、「フィールド更新」を選択。


その結果、ページが2ページと変更されました。


※ページの変更を行ったら、必ず「フィールド更新」を行います。
そうすれば自動的に反映されるという事になります。
文書に、そういった記述を行う方法がわかりましたので、ここに書いておきます。
第1章の文章で、第3章の1節のページを参照したい場合
第3章、第1節の行にカーソルを移動して、
ブックマークします。
ブックマーク名は、”ターゲット”と適当につけて、追加ボタンをクリック。
ターゲットの情報の後ろに、”(ページ)”と入力して、ページの前に
カーソルをあてます。
フィールドを選択し、その中で、PageRefを探します。
ブックマーク名に”ターゲット”を選択し、OKボタンをクリック
(拡大すると以下のように表示されてます)
上の作業を行うと、1ページとしてページが表示されました。
(1ページとして表示されるのは、第1章、第3節が1ページにある為です)
ここで、ページが変更されることを確認してみます。
第3章を、2ページに移動します。
次に、文章を全選択し、フィールドの更新を行います。
マウスを右クリックして、「フィールド更新」を選択。
その結果、ページが2ページと変更されました。
※ページの変更を行ったら、必ず「フィールド更新」を行います。
そうすれば自動的に反映されるという事になります。
2006年09月29日
EXCEL 相対参照と絶対参照
EXCELの便利な機能を、教えてもらいました。
たとえば、合計の平均値を計算するとした場合は、
以下の通り、合計部をマウスで選択すると、
通常、相対参照で計算部に設定されます。

通常は、これでもよいのですが、コピー&ペーストを利用したりして、
指定位置を相対位置から絶対位置(固定)にしたいときがあるのですが、
そのとき私は、キーボードから"$"を入力して行っておりました。
(これがなかなか、面倒なんです。)
教えてもらったのは、それをF4キーで変更できるという事です。
該当部分をマウスで選択しておき、F4キーを押下していくと、
A6→$A$6→A$6→$A6と、切り替わるんです。
最初は、こんな感じで、A6部分を選択しておき、

F4キーを押すと、、

続けてF4キーで、

もう一度F4キーで、

これで、もう一度F4キーを押すと、元に戻ります。
こんな便利な機能があるなんて、、、
勉強になりました。
たとえば、合計の平均値を計算するとした場合は、
以下の通り、合計部をマウスで選択すると、
通常、相対参照で計算部に設定されます。
通常は、これでもよいのですが、コピー&ペーストを利用したりして、
指定位置を相対位置から絶対位置(固定)にしたいときがあるのですが、
そのとき私は、キーボードから"$"を入力して行っておりました。
(これがなかなか、面倒なんです。)
教えてもらったのは、それをF4キーで変更できるという事です。
該当部分をマウスで選択しておき、F4キーを押下していくと、
A6→$A$6→A$6→$A6と、切り替わるんです。
最初は、こんな感じで、A6部分を選択しておき、
F4キーを押すと、、
続けてF4キーで、
もう一度F4キーで、
これで、もう一度F4キーを押すと、元に戻ります。
こんな便利な機能があるなんて、、、
勉強になりました。
2006年07月04日
条件集計(SUMIF)の使い方
表計算ソフト EXCEL に関してのTIPS。
今日初めて、条件付き集計関数というのがある事を知りました。
だから、忘れないように書いておこうと思います。
ネットで IFSUM や IIFSUM で調べてましたが
見つからないはず、違っておりました、、、
SUMIF なんですね。
使い方は以下のような記述です。
= SUMIF([比較対照エリア],[比較データ],[集計するエリア])
例えばEXCELの表が以下のイメージの時、
C列13行(※1)~C列15行(※3)に各項目の合計を集計するなら、
※1に、=SUMIF($B$3:$B$7,B13,$C$3:$C$7)
※2に、=SUMIF($B$3:$B$7,B14,$C$3:$C$7)
※3に、=SUMIF($B$3:$B$7,B15,$C$3:$C$7)
という設定を行えば、
と表示されます。
※1 =SUMIF($B$3:$B$7,B13,$C$3:$C$7)
を文章で説明すると、
B列3行からB列7行($B$3:$B$7)までの内容の情報から
B列13行(B13)の情報"りんご"と、一致する行を選び出して
C列3行からC列7行($C$3:$C$7)の値を抽出して集計する
という事になります。
今後、結構使いそう。
今日初めて、条件付き集計関数というのがある事を知りました。
だから、忘れないように書いておこうと思います。
ネットで IFSUM や IIFSUM で調べてましたが
見つからないはず、違っておりました、、、
SUMIF なんですね。
使い方は以下のような記述です。
= SUMIF([比較対照エリア],[比較データ],[集計するエリア])
例えばEXCELの表が以下のイメージの時、
A | B | C | D | |
1 | ||||
2 | 項目 | 数 | ||
3 | りんご | 10 | ||
4 | みかん | 20 | ||
5 | いちご | 8 | ||
6 | みかん | 5 | ||
7 | いちご | 3 | ||
8 | ||||
9 | ||||
10 | ||||
11 | ||||
12 | 内訳 | 合計 | ||
13 | りんご | ※1 | ||
14 | みかん | ※2 | ||
15 | いちご | ※3 |
C列13行(※1)~C列15行(※3)に各項目の合計を集計するなら、
※1に、=SUMIF($B$3:$B$7,B13,$C$3:$C$7)
※2に、=SUMIF($B$3:$B$7,B14,$C$3:$C$7)
※3に、=SUMIF($B$3:$B$7,B15,$C$3:$C$7)
という設定を行えば、
12 | 内訳 | 合計 | ||
13 | りんご | 10 | ||
14 | みかん | 25 | ||
15 | いちご | 11 |
と表示されます。
※1 =SUMIF($B$3:$B$7,B13,$C$3:$C$7)
を文章で説明すると、
B列3行からB列7行($B$3:$B$7)までの内容の情報から
B列13行(B13)の情報"りんご"と、一致する行を選び出して
C列3行からC列7行($C$3:$C$7)の値を抽出して集計する
という事になります。
今後、結構使いそう。