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2010年05月30日

CentOs5.5で動かしてみました。

railsの学習としてwindowsで自作していたものを、
linuxでも動くかテストしてみたくなり、
インストールしてみました。

Ubuntu10.04とCentos5.5で、試してみましたが、
結果としてはうまく動作できました。
どちらが、簡単に構成できたかというとUbuntuでした。
ネットをさまよえば、必要な情報は見付かります。
ほんと、ありがたいと思います。

結果として何か残しておきたいと思いましたので、
CentOs側で覚えている部分だけでも、書いておこうと思います。

○CentOS 5.5
1.virtualboxへのインストール
2.GuestAdditionsのインストール
(1)VirtualBoxより、インストールしたCentOSを起動して
   rootでログイン
(2)VirtualBoxのデバイス-タブよりGuestAddtionsを選択
(3)CentOSへマウントされる。
3.CentOSより、GuestAddtionsのインストール
(1)rootでログイン
(2)gnome端末
(3)必要なものを先にインストール
yum update
yum upgrade
yum install gcc
yum install make
yum install kernel-devel
(4)再起動これが結構重要です。
(5)rootでログイン
(6)gnome端末
(7)cd /media/VBOXADDITIONS_3.1.8_61349/
(8)sh VBoxLinuxAdditions-x86.run
4.CentOs再起動

○ruby+railsインストール
1. RPM作成の準備 
ここを参考にしてrpmを作成しました。(感謝です)
2.Rubyのインストール
rubyは、1.8.7-p249-1を取得してRPMを作成しました。
*configureは、--prefix=/usr --with-install-readline
configure -> make -> checkinstall -> rpm -ivh
3.rubygemsのインストール
1.3.7を取得してrpmを作成しました。
configure -> make -> checkinstall -> rpm -ivh
4.will_paginateのインストール
gem install rails
* no such file to load -- zlib などがでれば、、
yum install zlib-devel を行いました。

railsは、当初2.3.8が取得されるのでそれで行っていたのですが、
will_paginateがなぜかインストールできなかったので
バージョンダウンしました。
gem uninstall rails
gem install rails -v 2.3.5 で取得
gem install will_pagenate
*インストールができました!!
5.ImageMagick
ImageMagickは、最新(6.5.8-10-1)に置き換えRPM作成。
(1)yum remove imagemagick
(2)必要なものをインストール
yum install bzip2-devel freetype-devel libpng-devel
   libtiff-devel freetype-devel libjpeg-devel
(3)./configure --disable-static --with-modules
  --without-perl --without-magick-plus-plus
  --with-quantum-depth=8 --disable-openmp
(4)make -> chkeckinstall --exclude=/selinux -> rpm -ivh
(5)ldconfig
(6)gem install rmagick
(7)/etc/profileに、以下を追加。
export LD_LIBRARY_PATH=/usr/local/lib

○phpmyadmin/mysql
1.phpmyadminのインストール
yum install phpmyadmin
2.mysqlのrootパスワードを作成
mysqladmin -u root password '????'
3.phpmyadminより、rootの不要ユーザを削除
*password がnullのものを消す
*phpmyadminで、ユーザを追加する際は、パスワードの欄に
PASSWORD関数を選択して登録する。

○アプリ移行と環境調整
1.subversionからcheckout
yum install mod_dav_svn subversion
windowsのsvnサーバより、プログラムをコピー
/var/www/memo 配下に作成
2.snapshotsにてデータの取込み
*これお薦めです。
(1)rake db:create:all
(2)rake db:migreate
(3)rake snapshots:load name="20100523153715"
*これまでが、RAILS_ENV=developmentの環境なので、
(4)productionの環境も同様にして作ります。
(export RAILS_ENV=production)
3.mongrelのインストール
WEBrickは遅いので、mongrelをデバッグ用としてインストール
gem install mongrel
4.passengerのインストール
(1)yum -y install httpd-devel
(2)gem install passenger
(3)passenger-install-apache2-module
*/etc/httpd/conf.d/mod_rails.confを作成し以下を保存。
LoadModule passenger_module /usr/lib/ruby/gems/1.8/
gems/passenger-2.2.11
/ext/apache2/mod_passenger.so
PassengerRoot
/usr/lib/ruby/gems/1.8/gems/passenger-2.2.11
PassengerRuby /usr/bin/ruby
(4)/etc/httpd/conf/httpd.confの修正
Directory "/var/www/html"の中を修正する。
Options -MultiViews
AllowOverride all
RailsBaseURI /memo
(5)シンボリックリンクを作る
ln -s /var/www/memo/public memo
*publicまで付けないとうまく動かない
これで、http://localhost/memoでアクセス可能となります。
ln -s /var/www/memo/public/photos photos
これは、取り込んだ画像を表示させたいので、リンクを作ります。
これで、http://localhost/photosで取り込んだ画像が
アクセス可能となります。

5.rails更新処理
(1)動作検証(サムネイルの取得が問題ないか等を確認)
(2)gem update
これで、2.3.8になりました。
(3)gem clean
2.3.5を削除しました。
(4)environment.rbの変更(2.3.5から2.3.8へ)
RAILS_GEM_VERSION = '2.3.8' unless defined? RAILS_GEM_VERSION

以上、長くなりました。で、動作イメージはこんな感じです。


gem list の結果は以下のとおり。
actionmailer (2.3.8)
actionpack (2.3.8)
activerecord (2.3.8)
activeresource (2.3.8)
activesupport (2.3.8)
cgi_multipart_eof_fix (2.5.0)
daemons (1.0.10)
fastthread (1.0.7)
gem_plugin (0.2.3)
linecache (0.43)
mongrel (1.1.5)
mysql (2.8.1)
passenger (2.2.11)
rack (1.1.0)
rails (2.3.8)
rake (0.8.7)
rmagick (2.13.1)
ruby-debug-base (0.10.3)
ruby-debug-ide (0.4.9)
will_paginate (2.3.14)
  続きを読む


Posted by のんきよね at 20:36Ruby on Rails

2010年01月30日

ruby 1.8.7 + Rails 2.3.5 再インスト

ruby / railsを最新にする事の忘備録

PCを再インストールしたので、最初から、インストールしてみました。
結果は、比較的すんなりと動きました。
個人で作成していたのが動くか、少し心配してたけど
問題なかった(今のところ)です。

インストールは、
ruby 1.8.7 (2010-01-10 patchlevel 249) [i386-mswin32] 版 をダウンロード

rubygemのインストールについては、RubyGemsをインストール(Windowsの場合)を参考にして実行。

その後、gem でrails 2.3.5 をインストール

MySQL は、 5.0.89-community-nt MySQL Community Edition (GPL) 版をダウンロード
GUIのツールとして、MySQL WorkBench 5.2.14 OSS Beta Revision 4990 をダウンロード

NetBeans は、6.8 日本語版を、ダウンロード
NetBeans上でデバッグするため,FastDebugger をインストールしようとして、問題発生。
インストールできないので、NetBeans6.8でFastDebuggerがインストールできないを読んで解決。

問題発生中の状態


NetBeans上で、デバッグも問題なく動作しております。

railsのプラグインについては過去に書いた方法で対応できました。


現在のプラグインは以下の通り。




  


Posted by のんきよね at 22:53Ruby on Rails

2009年07月18日

railroad を使ってみました。

今日何気にネットをみていたら、ソースから
モデル図(ER図)や、コントローラ図が、できるという記事を見つけました。
Railsを見える化「RailRoad」

自己学習しているアプリケーションの現在の状況がわかるのならと、
早速インストールをしようと思い、ほかのサイトを検索。

ここで、手順を書くと、以下の通り、
(1)予め、Graphvizをインストールしておきます。
(これって、Doxygenでも利用されているプログラムです。昔C++のドキュメント生成で使用しました。)

(2)次に、「RubyGems Package Manager」のコマンドプロンプトから、インストール
gem install railroad
これで以下の通り出力
--------------------------------------------------------------------
Successfully installed railroad-0.5.0
1 gem installed
Installing ri documentation for railroad-0.5.0...
Installing RDoc documentation for railroad-0.5.0...
--------------------------------------------------------------------
(3)モデル図(ER図)の作成
作成しているrailsのフォルダ(appとかconfigとかのフォルダがあるフォルダ)へ移動して以下を実行
railroad -o models.dot -M
結果は何も表示されなければOK
その後、neato -Tpng models.dot >models.png と実行すると、
モデル図が作成されました。

これが、現在作成しているアプリのモデル図


(4)コントローラ図の作成
続いて、
railroad -o controllers.dot -C
結果は何も表示されなければOKなのですが、、、
こちらは、以下のようなエラーが出てうまく動きませんでした。

--------------------------------------------------------------------
from H:/Ruby/lib/ruby/gems/1.8/gems/railroad-0.5.0/bin/railroad:38:in `new'
from H:/Ruby/lib/ruby/gems/1.8/gems/railroad-0.5.0/bin/railroad:38
from H:/Ruby/bin/railroad:19:in `load'
from H:/Ruby/bin/railroad:19
--------------------------------------------------------------------
で、ネットを捜索すると、rails2.3.2だと動かないという話があり、
いろいろと探していると、見つかりました。

2009年06月18日のブログ
書いて下さった方に感謝!。

どうもファイル名が変わったのが原因みたいですね。
該当するファイルはありません。
Ruby\lib\ruby\gems\1.8\gems\railroad-0.5.0\lib\railroad\ フォルダ
controllers_diagram.rb:23:
   files << 'app/controllers/application.rb'
controllers_diagram.rb:39:
   require "app/controllers/application.rb"

上記2カ所のapplication.rb を、application_controller.rb に変更して実行すると、エラーメッセージが出力されずに動きました!。
その後、neato -Tpng controllers.dot >controllers.png と実行。

これが、現在作成しているアプリのコントローラ図

人に伝えるには、こんな資料があると良いですね。
  


Posted by のんきよね at 21:14Ruby on Rails

2009年07月09日

windows でattachment_fuを使用する

現在もっぱら、Windows環境で勉強しております。
なお、今の開発環境は one-click-ruby の 1.8.6です。


今回 attachment_fu プラグインをWindowsにインストールした場合の事を書いておきたいと思います。

【attachment_fu プラグインインストール】
(1)前もってwindowsに以下をインストール
TortoiseGit-0.7.2.0-32bit.msi(日本語化:tortoisegit_0.7.2.0_lang_jp.zip)
Git-1.6.3.2-preview20090608.exe
RMagick-2.10.0-ImageMagick-6.5.3-10-Q8.zip

※RMagickは、解凍して、以下の通りインストール
(A)ImageMagick-6.5.3-10-Q8-windows-dll.exeの実行
(B)gem install rmagick-2.10.0-x86-mswin32.gem --local でインストール


(2)その後、以下のコマンドを実行してインストール
ruby script/plugin install git://github.com/technoweenie/attachment_fu.git

これで、インストールは完了


【動作させるとなぜかsizeが正しく取得できない】
動かして判明した事なのですが、なぜかたまに、
Size is not included in the list というエラーが発生するのです。
ファイルサイズが正しく取得できたり、できなかったりの原因が
なぜなのか、わかりませんでした。
has_attachmentに :min_size => 0.kilobytesを付けたとしても、
:max_sizeの判定がおそらくうまくいかない事になると思い、
何が原因かを約3日ほど、悩んでおりましたが、
最終的にネットを調べてみると、ありました。。

これ!。
Fixing "Size is not included in the list" error message

----------------------------
# Returns the size of the temporary file. As a side effect, the IO
# buffer is flushed before determining the size.
def size
if @tmpfile
#-------------------------------------
@tmpfile.fsync # これを追加
#-------------------------------------
@tmpfile.flush
@tmpfile.stat.size
else
0
end
end

----------------------------
Ruby\lib\ruby\1.8\tempfile.rb ファイル内の size処理の所に fsyncを挿入する事で
正しくサイズが取得できるようになりました。これでサイズのチェックはOKとなりました。
(この修正は、windowsの環境のみ)

  


Posted by のんきよね at 21:00Comments(0)Ruby on Rails

2009年06月14日

Railsは、楽しいです。

前々から、Railsに興味があったのですが、
なかなか行動に起こせなかったのです。
でも、やってみようときめて
ここ数ヶ月のうちに、5冊本を購入して学習してます。

購入した本は、順に以下の5冊です。
1.Ruby on Rails 逆引きクイックリファレンス  
2.実践Rails
3.「はじめよう Ruby on Rails」 
4.「実践Ruby on Rails」 Webプログラミング入門
5.Ruby 逆引きハンドブック

RailsやRubyのバージョンアップによって、
本通りにそのまま動かす事ができずに、
ネットをさまよい歩いてます。

でも、そんな状況ですが、なれてしまえば比較的簡単に
作れそうなので、今ではRailsにはまってしまいました。

これも、プラグインという機能があるおかげなのでしょう。

現在の私の環境は、以下のとおり。
Rails 2.3.2
Ruby 1.8.7
sqlite3
NetBeans 6.5.1
subversion

Railsを知ってる方から「やっとここまでなの?」って指摘を受けそうですが、ようやく書籍のような画面を作成できて正直うれしいface02です。




ようやくスタートラインにたったと感じております。  


Posted by のんきよね at 23:50Comments(0)Ruby on Rails